どもどもKitarouと申します。
先日Android Payというスマートフォンでタッチ決済が可能なアプリを紹介しましたが、なんと突然「Google Pay」に名前が変わっておりました。しかもご丁寧にアプリのアップデートまで自動で行われアイコンまで変わるという始末でした。(笑)
では実際に「Google Payってどういうアプリなのか?」、また「Android Payから変わった部分があるのか?」など実際に使用してみた感想をレビューしていきます。
では行ってみようっ!
Google Payについて
*https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/より
上述しましたがGoogle Payの前身はAndroid Payでした。NFC対応のAndorid端末で店舗の読み取り機にかざすと、クレジット決済やデビット決済を可能にするものです。しかし2018年2月からGoogle Payと名称を変え、新たなサービスとして発信されました。このGoogle Payは前身から何かかわったのでしょうか?
Google Pay
Google Pay は、簡単でスピーディな支払いサービスです。様々なお店で利用でき、今後も利用店舗が増えていく他、Web サイトなどでも利用できるようになります。 お支払いに必要な情報は Google Pay に集約され、アカウントなどの個人情報は安全に保護されます。
上記は公式サイトからの抜粋です。要はスマートフォンが1台あれば手軽に買い物したり、ネットでの支払いもクレジットいらずで行えるという優れものです。
まだ発展途上中ですが、現在Edy決済やnanaco決済に対応しており、TSUTAYAやd Pointのポイントサービスにも使用することができます。
追記:2018年9月
アプリのバージョンアップがありました。SUICAとWAONが追加されたので1つアプリでタッチ決済が1元管理しやすくなりました。
- 楽天Edy
- nanaco
- SUICA
- WAON
Googleのセキュリティ
公式ページをみると、「Googleのセキュリティでしっかり安全」と記載されています。Googleだから安全か?という考え方にはかなり難色しましますが1つの主張ポイントだと理解してます。
逆にGoogleがミスをして莫大な個人情報データが流出すれば信用を無くしてしまうので自セキュリティについてはむしろ安心していいと思います。それ以上に技術の最先端を進むノウハウに期待してしまいます。
今のところは大きな問題もないのでGoogle Payでお買い物することにも抵抗はありません。
よく行くお店で使える
セブンイレブンなど大手コンビニ、ビックカメラやヨドバシカメラの家電量販店、あとはピザ屋さんなどでもGoogle Payでの支払いが可能です。
Google Payはポイントカードにも対応しています。アプリにポイントカードを登録しておけばスマホ1台でポイントカードを一括管理できてとても便利です。。
個人的にはこのポイントカードの一括管理がAndorid Pay時代からの当アプリの最大のメリットだと思ってます。クレカへの対応は今後の課題ですが、電子マネー、クレカ、ポイントカードの全てをスマホ1台で管理できればとても便利です。本当に財布を持ち歩く必要がなくなってきます。
Googleサービスの支払い
公式ページではGoogle Playなどのサービスへの支払いもGoogle Payで可能になると。Googleのアカウントにクレジットカードの情報を登録してあれば、新たに情報入力せずともGoogleストアやアプリへの支払いも簡単にできることだと思います。
この機能については本当に使えるのかも含めて本記事の後半で紹介していきます。
Android Pay + Google ウォレット
公式サイトや他の説明サイトを見ていくと、目次の通り「Google Pay =Android Pay + Google ウォレット」だというのをよく目にします。
多分皆さんが気になるのはGoogleウォレットの方。なんたって日本でGoogleウォレットなんてあまり聞かないからです。
Googleウォレットは2011年に米国で始まった決済サービスです。しかし事実米国のみでしか使われなかったです。またGウォレットは個人間送金やPlayストアで使う送金サービスに変更されます。
今後Android派の人は、お店で「G Pay」の文字をみかければ、Googleのアカウント情報に基づいて支払いが可能になります。
残念ながら、クレカ対応まで届いておらず、上述した通りEdyやnanaco、Tポイントなど利用範囲がまだまだ狭いですが今後の発展に期待です。
実際に使ってみた
では実際にGoogle Payを使ってみましょう。なおAndroid Payと比較の意も込めて以前まとめた記事のリンクも貼ってます。ご参考ください。
参考記事:Android Payをレビュー。おサイフケータイとの違いも解説してます –
以前は緑がトレードカラーのandroid payがいつの間にかのアップデートでGoogle Payに変わっていました。
アプリを開くとアプリ開始の確認ページになります(左)。「アプリをチェック」にするとAndroid Payからの利用者はそのままメインメニューに飛びます。以前の情報がそのままGoogle Payに引き継がれています。この点は新たに設定等が発生しなかったので簡単でした。
念のためEdyを見てみましたが直前の内容が適切に反映されていたので文句の付け所がない。アプリ間の引継ぎについては申し分なし。
しかし対応カードは次の4つのみ
- Edy
- nanacp
- Tポイント
- d Point
- SUICA
- WAON
これだけではせっかく新たにGoogleの名前を使ってリリースしましたがAndroid Payのときと大きな進歩はありません。
アプリのレビュー記事でも交通系電子マネーへの対応であったり、クレジットカードの登録ができるようになってほしいとの声が多かったです。
引用:現状は楽天Edyとnanacoの電子マネー、楽天ポイントやTポイント、dポイントを1つのアプリで対応しているだけ。 これからは他の電子マネー、そしてクレジットカードを登録し電子マネーを介さずに利用できるようになることに期待。 ポイントカードの登録についてはユーザーが独自に登録することができるが、店側に確認する必要があり、面倒。Googleさんが管理するようになってほしい
これはPlayストアのレビューの一つですが同様の声はたくさんあるようです。この部分についてはAndroidの二の舞にならずに今後、クレジットカード(Orico、 三井住友、ID)やデビットカードにも準拠することに期待です。
しかしポイントカードの一括管理はやはり他のアプリにはない便利さを持っていると思います。
追記:2018年9月
上述の通り、現在はSUICAにも対応しているので上記のようなユーザの要望に答えつつあります。これからクレジットカードでの買い物にも対応していくみたいなので楽しみです。
最後に
- ポイントカード管理:◎
- 履歴の閲覧:〇
- スキャン決済:△
- プロモーションコード:△
- 対応カード数:×
やはり対応カードまたは会社数が少なすぎるのでAndroid ユーザーはおサイフケータイを使わない理由がありません。
iPhoneユーザのApply Payすらクレジット機能や交通機関電子マネーにも対応しているのでGoogle Payの発展に期待です。
また今後、バーコード決済やスキャン決済も導入予定だそうなのでそれが浸透するとGoogle Payがむしろ優勢なるかもしれないですね。
いずれにせよクレジットカード決済が浸透する中、スマホ1台の手ぶらでお出かけが流行りだすのも時間の問題思いました。
Android Payとの違いは今のところ無い
冒頭でも疑問にしていたAndroid payとの違いですが、通常使用においては未だに変更点はないと考えられます。いわゆGoogleで口座をもつようなGウォレットなるものは日本ではほとんど浸透してません。
今後Gウォレットの日本拡散も不可能ではないと思いますが僕たちの生活を便利してくれるほど超便利ツールになるかは今のところ見通しがありません。しばらくはAndroid Payが残っている方は決済に特に問題がないと思います。
こんご新たにアップデートなどありましたら随時連絡していきます。
ではでは終わりっ
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