どもどもKitarouと申します。
僕はずっとケーブルのイヤホンを使ってましたが、先日ワイヤレスイヤホンを初めて購入しました。イヤホンや音質にこだわりが無かったのと、いまいちBluetoothが手間なものだと思っていたからです。
買ったのはSoundPeatsの「QY7」という格安イヤホンで、さすがに値段程度の音質だったので少しがっかりしました。
そこで今回は使えるイヤホンを買おうと思ってAnkerの「SoundBuds Slim」を購入しました。
アマゾンで2,300円販売されており、防水機能も付いているので利便性がすごい。ワイヤレスイヤホンに考えや印象が一気に変わりました。以下ではその理由も紹介していきます。
では行ってみようっ!
Anker SoundBuds Slim
仕様
製品 | ワイヤレスイヤホン |
---|---|
重量 | 約16g |
長さ | 55cm |
Bluetooth | 4.1 |
防水規格 | IPX4(雨や運動の汗にも耐える) |
連続再生時間 | 約7時間 |
マイク | アリ |
特徴
ポイントは何といっても値段と再生時間、そして防水機能です!以下でもう少し見ていきます。
値段はワイヤレスの中でも格安レベル
ワイヤレスイヤホンと言えば、少し前は平均4,000~5,000円くらいの値段でした。しかしAnkerのSoundBudsは2018年10月現在2,300円程度で購入が可能です!
驚きの連続再生時間
一度の充電で約7時間の連続再生が可能です。イヤホン自体のバッテリー残量はBluetoothペアリング中のiPhoneやiPadからも確認が可能です。
IPX4の防水規格
IPX4防水規格対応の外装と、内部のナノコーティングによる2層の防水性能によって、雨や運動時の汗にも耐えられます。
マグネット付
使用していないときや持ち運びの際簡単にまとめることが可能。また付属のトラベルポーチを使用することでカバンの中でコードが絡まる事も防げます。
他社製品と比較
SoundPeats QY7と比較
以前の記事でSoundPeatsの格安イヤホンを紹介しました。比較してどれくらい違うのか見てみます。
SoundBuds Slim | SoundPeats QY7 | |
値段 | 2,299円 | 1,999円 |
再生時間 | 7時間 | 5時間 |
重さ | 約16g | 16.4g |
充電時間 | 1.5時間 | 2時間 |
音質 | ||
防水機能 | IPX4 | IPX4 |
保証 | 18か月 | 12か月 |
ケース | 付属 | 付属 |
仕様で大きく分かれるところは再生時間と充電時間ですね。少ない充電時間でより長く使えるところがバッテリーと性能の質を出しているとわかります。
音質は圧倒的にAnker
イヤホンに最も求められる音質についても圧倒的な差を感じました。QY7は前回の記事でも説明した通り、音はスカスカして迫力にかける感じでした。一方SoundBuds Slimの方が今まで3,000~4,000円くらいで買っていたイヤホンと違いがりません。
開封の儀
外箱
外箱はアンカー製品お馴染みの白と青のパッケージです。Ankerも今では知名度が高いので箱がすでにブランドっぽさを出してます。
内容物
- 本体
- 専用ケース
- micro-USBケーブル
- イヤーピース(S/M/L)
- イヤーフック(S/M/L)
- 調整用クリップ
- シャツクリップ
- 取扱説明書
イヤーピースとイヤーフックはサイズが3種類あるので自分に合ったものに交換できます。特にこだわりが無い人は最初にセットされてるものをそのまま使って大丈夫です。
本体
イヤホンにAnkerのマークが付いています。細部までのこだわってるのがわかります。
リモコン
リモコンは真ん中に再生ボタン、あと+と-で音量調節とかできるわかりやすい設計です。マイクもあるのでここから通話も可能です。
USBポートもあってここから充電できます。充電中は赤いランプが点灯して完了すると青になります。
マグネットで整理しやすい
イヤホンにはマグネットが内蔵されていて背中同士がくっつきます。ケースに入れる時もケーブルが絡まったりしないので便利です。
実際に使ってみた
使い方
電源のOn,OFFは真ん中の△ボタンで基本全部できます。音量調節は+と-でできます。+と-は長押しで曲のスキップはリバースもできます。従来のリモコンとほとんど作りは同じです。
音質
クリアな音質ですが少し低音よりです。値段からすると十分に良い音が出ていますがBoseやShure等と比べると違いがはっきりわかります。ノイズキャンセリング機能は搭載してないので外音は少し聞こえます。
装着した感じ
イヤホンって合わないものを付けると耳が痛くなりません?SoundBuds Slimは1時間つけてても特に痛くなかったです。もし大きさやサイズ感が気になる場合はイヤーピースかイヤーフックを交換してみると良いかもしれません。
防水が便利
お風呂でシャワーしながら使っても大丈夫でした。イヤホンしながらシャンプーはできないので外してます。基本的に日常生活内では安心して使えます。
遅延もしない
音楽、YouTube、Netflixなどいろいろ試しましたが遅延や切断はありません。最近のワイヤレスイヤホンでこのようなエラーは基本起きないと思いますがSoundBudsについても安心です。
まとめ
評価
値段:◎2,300円でこのスペックは格安
利便性:◎防水や再生時間は効率的
音質:〇普段使用には十分
装着感:〇耳は痛くならない
高級感:△Boseみたいなハイブランドと比べると差がわかる
上述しましたがBoseやShureと比べると違いがはっきり出ますが、普段使用には十分な音質です。防水も付いて、バッテリーも持ちがいいのでコスパで考えるとお買い得です!
始めてワイヤレスイヤホンを使ってみたい、でも多少は音質にもこだわりたいって人にはこのAnkerなら安心して使えます。価格ばかりにこだわるよりは丁度いい妥協点です。
ワイヤレスイヤホンが今後主流
iPhone7以降のAppleのスマートフォンはイヤホンジャックが搭載されてないのでBluetoothイヤホンが日常的に必須な人が増えました。今後はワイヤレスが主流になるでしょう。ケーブルのイヤホンを使ってる人も遅れを取らずに使ってみませんか?
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ではでは終わりっ
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