仕事&ライフハック

男性の一人暮らしを快適にする洗濯の方法を紹介

今日は僕が普段実践している洗濯の方法を紹介します。というのも僕自身、結構ニオイに敏感で自分の汗の臭いまで気になってしまう性格なのです。

会社でスーツを着て仕事をしていると脇汗ってどうしても出ちゃいますよね。そのシャツをを2日~3日と放置しておくとすごいニオイになります。いわゆる「生臭いニオイ」ってものです。

乾燥してるときはそれほど臭いませんが、ちょっとでも水分を含むと急に鼻がねじれそうになります。これって湿気が好きな「雑菌」が原因なんですが今日は一人暮らしの人が時間かけずにニオイを除くポイントを紹介していきます。

では行ってみようっ!

1. 短時間で乾かすことが大事!

春から梅雨の時期は除湿機能を使う

洗濯物が一番臭くなりやすいのは雨が良く降る梅雨です。湿度Maxの状態で干しても全然乾きません。

そして洗濯物が湿ってる時間が長いほど、雑菌が繁殖する時間が長くなります。すると洗濯物がニオイやすくなります。

ニオイを防ぐポイントは「洗濯が終了したらすぐに乾燥した場所に干す」です。そして「短い時間で乾かす」です。

しかし梅雨の時期に乾燥した場所を探すのは難しいです。なので僕は次の場所で乾かしてます。

  • エアコンの除湿機能を使用している部屋
  • 洗濯機の乾燥機
  • 浴室乾燥機(注意点あり)

エアコンの除湿機能は「ドライ」と書いてある場合もあります。つまり部屋の湿度を下げて乾燥させようとする機能です。これを使えばジメジメした部屋を多少は居心地良い空間にしてくれ、同時に洗濯物を乾かすことができます!

あと最近の洗濯機には乾燥機機能が付いているものが多いです。

例えばシャープの洗濯機は防カビ対策もしっかりしていて洗濯機内での雑菌繁殖も予防してくれます。2~3年前までは洗濯乾燥機といえばドラム式で10万円を超えるものが主流でした。ですが最近ではタテ型の洗濯乾燥機が5万円~あるので単身で時間と資金を抑えたい方には丁度良い選択だと思います。

また僕自身、浴室乾燥機を使用することもありますがこれは注意が必要です。というのも浴室乾燥機はいわばお風呂場で乾かすわけですが、お風呂場自体が汚れていたり、雑菌が繁殖しやすい場所です。お風呂に入ったばかりで湿ったところで乾かそうとしてもなかなか乾かすことができず、結局ニオイを発生させる原因になります。しかも電気代もかかってしまうので良いところなしです。

なので浴室で乾かす場合は事前に乾燥させておいたり、お風呂場を軽く掃除してあげれば上手く乾かすことができます。

秋~冬場は暖房器具の近くか外でもOK

冬場は外が乾燥しているので外に干して大丈夫です。屋根が付いているアパートやマンションなら朝でも夜でも雨にかからなければすぐに乾燥します。

それか、エアコンや、ストーブなど暖房器具を使う人はその近くに干すことができれば短時間で乾かすことできますね。

僕は梅雨の季節は浴室乾燥機を使うことが多くて、冬場はエアコンの近くに干すことが多いです。

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最近の一人暮らしの部屋には室内にジョイント式の物干しがセットされているものが多いです。基本的にエアコンの近くにある場合が多いので、冬場で外に干すのが面倒なときはココに干してエアコンや他の暖房器具で乾かすのが便利でしょう。

2. 漂白剤とか柔軟剤は役に立つ?

いろんな暮らしに役立つサイトを見ていれば、「酸素系漂白剤がいい!」とか「重曹がニオイを防ぐ!」とか書いてるものが多いです。

僕、個人的にはこれらはそれほど重要じゃありません。もちろんないよりあったほうがきれいに洗えるし、洗濯した後の香りも良いです。

でも洗剤によらず、洗濯物に雑菌が染みついていたら取れにくいし、乾かす場所に雑菌がうじゃうじゃしてたら結局臭くなります。

個人的な経験談としては、梅雨みたに湿った日にはどこに干しても臭くなるし、冬場みたいに乾燥してるときはどこに干しても臭くなりません。

なので結論としては、雑菌の少なそうな場所で乾かすのが一番です。それが部屋の中か、外かはご自身の生活スタイルを見てたらわかると思います。笑

でもそうではなく、もっと簡単にニオイを取る方法はないのか?

いえ、あります!では次に紹介していきます。

3. 洗濯機の前に熱湯につけ置きする!!

では生乾きのニオイ予防に僕が最も簡単で効果的だと思う方法を紹介します。

  1. 給湯器をMaxにする(普通の家なら75℃が最大)
  2. バケツに衣類やタオルを付け置きする
  3. このときドメストやワイドハイターなどを少量いれてもいい
  4. 10~15分そのままにする
  5. そのまま洗濯する

雑菌を最も消滅させやすい簡単な方法は「熱」です。バケツとかに熱いお湯をはって洗濯ものをつっこんでおいておくだけでいいです。10L~15Lのバケツがあれば2~3日の洗濯物は余裕で入るでしょう。

このように熱湯につけておけばだいたいニオイは予防されます。これを1回やれば梅雨の時期でも男性の使用済みのタオルを3回洗濯しても臭くなりません。

イメージとしては月に2~3回熱湯漬けで洗濯をすればいいと思います。つまり週に最低2回くらいは洗濯をするべきです。洗濯物はあまりに放置しすぎると異臭を放つのでこまめに洗濯することをおススメします!

多分、酸素系漂白剤とか重曹よりよっぽど効果ありと思ってます。

もし洗濯物の生臭さに困っているひととかいればぜひ実践してみてください。

*追記:60度以上のお湯になってくると日本の洗濯機の場合、洗濯槽の痛みの原因なるかもしれないので注意は必要です。

終わり

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